卒園式の歌を自宅で練習する用 定番ソング歌詞・動画リンクまとめ

暮らし, 子育て

いよいよ卒園シーズンも本番ですね。
幼稚園・保育園で練習している卒園式の歌を、お子さんがご家庭でも口ずさんでいるのではないでしょうか。

今回はご家庭でも手軽に卒園式の歌の練習ができるように、定番の卒園ソングを、歌詞や動画のリンクと共にご紹介したいと思います。

思い出のアルバム

作詞:増子とし
作曲:本多鉄磨

「思い出のアルバム」歌詞

卒園式の定番ソングといえば、この「思い出のアルバム」ですね。
春・夏・秋・冬それぞれ季節の思い出を歌詞にした曲で、聞いていると子どもとの色々な思い出がよみがえってきます。

ゆったりとしたテンポと明るめの曲調で、小さなお子さんでも歌いやすいですね。
1961年に発表されて以来、日本中の幼稚園・保育園で歌われてきました。

ありがとう・さようなら

作詞:井出隆夫
作曲:福田和禾子

「ありがとう・さようなら」歌詞

「ありがとう・さようなら」も卒園ソングの定番ですね。
友達や先生に感謝と別れを伝える歌詞に、聞いているこっちも思わずグッときます。
こちらもゆったりとしたテンポで、小さなお子さんにも歌いやすい曲ですね。

今日の日はさようなら

作詞:金子昭一
作曲:金子昭一

「今日の日はさようなら」歌詞

NHK「みんなの歌」でもおなじみの定番ソング。
実は森山良子さんのヒット曲です。
「森山良子さんて誰?」って人には、「森山直太郎さんのお母さん」と言った方がわかりやすいですね。

若者達に友情を深めてもらうために書かれたという歌詞は、シンプルながらいつ聞いても胸が熱くなります。
卒業以外にも、様々な別れのシーンで使われていますね。

ビリーブ(BELIEVE)

作詞:杉本竜一
作曲:杉本竜一

「ビリーブ(BELIEVE)」歌詞

杉本竜一の「ビリーブ」は、1998年に発表された比較的新しい曲ですが、近年卒園ソングの定番となっています。
もともとは、NHK「生きもの地球紀行」のエンディングテーマとして発表されました。

テレビドラマの劇中で使用されることが非常に多く、意外と耳にする機会が多い曲です。

【ビリーブ(BELIEVE)が使われたテレビドラマ】

フジテレビ「Dr.コトー診療所・2004後編」送別会のシーン
日本テレビ「斉藤さん」第1シリーズ最終回の卒園式のシーン
日本テレビ「Woman」登場人物の一人が音楽プレーヤーに入れてよく聞いている
フジテレビ「Oh,My Dad!!」送別会のシーン

またアイドルグループのV6によるカバー曲が、彼らの出演する「学校へ行こう!MAX」のエンディングテーマにも起用されています。

さよならぼくたちのようちえん(ほいくえん)

作詞:新沢としひこ
作曲:島筒英夫

「さよならぼくたちのようちえん」歌詞

こちらも1996年に発表された比較的新しい曲ですが、卒園ソングの定番です。
この曲をモチーフにしたテレビドラマ「さよならぼくたちのようちえん」で、当時6歳の芦田愛菜が主演を務めたことでも有名ですね。

元の歌詞は「ようちえん」ですが、「ほいくえん」と歌い変えることもできるので、幼稚園・保育園どちらでも親しまれています。

たいせつなともだち

作詞:逸見龍一郎
作曲:古川竜也

「たいせつなともだち」歌詞

この「たいせつなともだち」は、「進研ゼミ」や「こどもちゃれんじ」でおなじみの、ベネッセが作ったオリジナルソングです。
「こどもちゃれんじ」の販売促進用DVDのエンディングテーマとして作られた曲に火が付き、卒園式の歌として広まりました。
ベネッセのCMなどにも起用され、最近ではすっかり卒園ソングの定番になりましたね。

ベネッセではこの楽曲の、mp3データや歌詞カード、楽譜の無料ダウンロードを行っています。

「たいせつなともだち」無料ダウンロード

(※ベネッセでは以前、この曲のCDの無料配布もしていましたが、現在は終了しています。)

まとめ

というわけで今回は、卒園式の定番ソングをご紹介させて頂きました。

動画と歌詞カードさえあれば、ご自宅でも手軽にお子さんに練習させてあげることができます。
ぜひ活用してみて下さい。

それではまた~♪