求職活動実績は5分で作れる!ハローワークでの職業相談のコツ!
雇用保険の基本手当を受給していると、だんだん「求職活動実績」を作るのが面倒になってきますよね。
求人に応募したり、就職セミナーを受講したりと、意外と手間がかかるものです。
そこで今回は、私が実際に使っていた「求職活動実績をたった5分で作ってしまう方法」をご紹介したいと思います。
ハローワークでの職業相談が一番簡単!
5分で求職活動実績を作る方法、ズバリそれは「ハローワークでの職業相談」です!
「職業相談」は、相談者の希望に沿った求人情報をハローワークの職員さんが探してくれるサービスです。
事前の予約なども不要で、ハローワークが開いている時間ならいつでも行うことができます。
この職業相談は、相談したこと自体が1回分の求職活動実績になります。
なので実績を作りたいだけならば、紹介された求人に応募しなくても全く問題ありません。
また、「相談」といっても堅苦しいものではなく、条件に合う求人情報をプリントしてもらって少し言葉を交わすだけです。
このため、「求人への応募」や「就職セミナーの受講」などの方法と比べると、非常にお手軽に求職活動実績を作ることができます。
職業相談を5分で終わらせる方法!
お手軽に求職活動実績が作れる職業相談ですが、たった5分で終わらせるとなると少しコツが要ります。
ここからは私が実際に職業相談で使っていた「時短テクニック」をご紹介したいと思います。
事前に1社に絞っておく!
職業相談では、相談者の希望に沿った求人情報をハローワークの職員さんがプリントアウトしてくれます。
しかし、希望の条件に当てはまる求人がたくさんあると、その分だけ印刷や相談にも時間が掛かってしまいます。
そこで有効なのが、事前に相談する会社を1社に絞っておくことです。
ハローワークに出ている求人は、インターネットでも確認することができます。
これを使って、今回相談する会社を事前に1社に絞っておくわけです。
あとは相談の担当者に「この会社の求人について知りたいのですが」と伝えればOK。
印刷する求人票も1枚で済むので、これを受け取って相談終了です。
私も最初の頃は相談のたびに10枚近く印刷してもらっていたのですが、このテクニックを使うようになって一気に相談時間が短くなりました。
該当ページをスマホのお気に入りに入れておいたり、スクショしておくと、担当者さんにスムーズに伝えられるのでおすすめですよ。
決めゼリフは「持ち帰って検討します」
「職業相談」というくらいですから、プリントした求人情報を見ながら実際に担当者さんと相談することがあります。
熱心な担当者さんだと、それぞれの求人について細かく説明してくれたりもします。
しかし、こちらとしては今は求職活動実績を作りたいだけなので長々と相談したくはありません。
そんなときに有効なのが次の一言。
「持ち帰って検討してみます。」
これを言えば大体そこで相談は終了します。
もちろん、持ち帰ってもちゃんと求職活動実績にはなるのでご安心を。
奥の手は「前の職場がブラックだったので・・・」
職業相談を担当してくれた職員さんによっては、その場である程度の結論を求められる場合があります。
「ここなんか良いと思うんですけどどうです?」みたいな感じでグイグイ来る人もいますし(笑)。
熱心に仕事を探してくれるのは本当にありがたいことなんですが、こちらとしては求職活動実績が欲しいだけだったりするんですよね。
そんなとき私が使っていた奥の手が次のセリフ。
「以前、ブラックな職場を経験したことがあるので、焦って決めたりせず、じっくり検討したいんです。」
グイグイタイプの担当者さんには、これがかなり有効でした。
(まあ私の場合、あながちウソでもなかったですしね。)
「持ち帰って検討します」が効かなかったときは、こちらのセリフを試してみると良いでしょう。
おわりに
というわけで今回は、求職活動実績を5分で作るための職業相談の時短テクニックをご紹介しました。
今回ご紹介したものは、全て私が実践してきた超おすすめのテクニックです。
求職活動実績作りが面倒くさい方は、ぜひ一度お試しあれ。
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