破れた網戸の張り替えに挑戦!自分でやれば超簡単で安上がり!
部屋の網戸がずっと破れていたので、今回はその張り替えに挑戦してみました。
田舎の古い家なので、あちこち傷んできてるんですよね。
面倒ですが少しずつ直していかないと。
というわけで、レッツDIY!
用意する物
網戸の張り替えで用意する物は次の通り。
・ハサミ
・マイナスドライバー
網戸張り替え用ネットというは、こんな感じの物。
数メートルの網がロールされていて、細長い筒のような状態で売られています。
私は近くのホームセンターで24メッシュで91cm×6mの物を980円(税別)で買ってきました。
ちなみに「メッシュ」というのは、網目の細かさを示す値だそうです。
この数値が高いほど(網目が細かいほど)お値段も高くなるみたいで、同じ売り場の30メッシュの物は91cm×6mで1600円以上してました。
ハサミは張り替え用ネットを切るのに使います。
カッターも試してみましたが、私はハサミの方が使いやすかったです。
マイナスドライバーは、ネットを窓枠に留めているゴムチューブを引っ張り出すのに使います。
なのでマイナスドライバーじゃなくても、ある程度硬くて細い棒状の物なら何でもOKです。
網戸の張り替え手順
まずは網戸を外します。
次に網を留めているゴムのチューブを外します。
ゴムチューブの端っこをマイナスドライバーで持ち上げて引っ張り出します。
一箇所持ち上げれば、あとは手だけで引っ張り出せますよ。
ゴムチューブが外せたら、古いネットを窓枠から剥がします。
劣化しているネットだと、剥がすときにもボロボロ破片が飛び散るので、掃除機がかけやすいような場所で作業しましょう。
古いネットが外せたら、新しいネットを必要な長さに切り出して取り付けます。
このとき、長さは少し余裕を持って切り出しましょう。
切り出したネットを窓枠に当てて、さらにその上からネットを押さえるようにゴムチューブを押し込みます。
ちょっと力が要るので、ハサミやドライバーなどの固いものを使ってギュウギュウ押し込んでいきましょう。
(このゴムを押し込むための専用のローラーもあるらしいのですが、無くても全然できました。)
最後に、ゴムの外側にはみ出している余った部分をハサミで切り落とします。
はい完成!
これで蚊やハエを気にすることなく窓を開けられます。
夏が本番を向かえる前にできたので、ベストなタイミングでした♪
おわりに
というわけで今回は網戸の張り替えに挑戦してみました。
今回は小さめの窓だったので、1枚15分程度で張り替えられました。
網戸の構造はすごくシンプルだったので、難しいことは何もなく、思った以上に簡単にできました。
調べてみると、網戸の張り替えは業者に頼むと2,000~3,000円ほどするみたいですね。
でも自分で張り替えれば数百円の材料費だけで済みます。
業者に頼むよりずっと安く済むので、興味のある方はぜひチャレンジしてみて下さい。
ではでは~。
最近のコメント