しもやけの治し方と予防法を調べてみた!自宅で誰でもできる対策
寒い季節の悩みの一つ「しもやけ」。
手足が赤く腫れたり、かゆくなったりと、皆さん苦労されているのではないでしょうか。
私も毎年冬になると、足にしもやけの症状が出て苦労しています。
(特に足の小指と薬指がかゆい!)
そこで今回は、しもやけの治し方や予防法について調べてみました。
しもやけってどんな症状?
しもやけは、寒さによる血行不良が原因で起こる炎症です。
しもやけを起こした部分は、赤く腫れたり、かゆくなったりします。
冬は寒さにより血管が収縮してしまうため、しもやけを発症しやすいのだそう。
しもやけの症状が出やすいのは、手足や鼻、耳など、細い血管が集まる部位。
特に足の指先は体の末端部分のため、しもやけを起こしやすいそうです。
しもやけの治し方や予防法
さて、かゆくなったり腫れたりと非常に厄介なしもやけですが、どうすれば治るのでしょうか?
また、予防する方法はないのでしょうか?
調べてみると、自宅で誰にでも実践できるような治し方や予防法が、意外とたくさんありました。
今回は病院も薬も必要ない、お手軽なしもやけ対策を4つご紹介したいと思います。
お風呂で患部を温める!
しもやけの原因である血行不良は、寒さによる血管の収縮によって生じます。
このため、お風呂にしっかり浸かって患部を温めることで、症状の改善や予防につながります。
お湯は40℃以下くらいが適温。
ゆっくりと時間をかけて湯船に浸かって、体の芯まで温めましょう。
患部をマッサージする!
しもやけは血行不良によって起こる症状です。
このため、患部をマッサージして再び血行を良くすることで、症状の改善につながります。
患部をマッサージする際は、温めながら行うと非常に効果的。
お風呂に入った時などに行うのがおすすめです。
ただし、力を入れすぎるとかえって逆効果になることもあるので、やさしく揉みほぐすようにしましょう。
ビタミンEを摂取しよう!
ビタミンEは血行を良くする作用があるため、しもやけに対して効果的です。
ビタミンEを豊富に含んでいる食品といえば、大豆やアーモンドなどの豆類。
特にアーモンドなどのナッツ類はビタミンEが非常に豊富。
また、植物油もビタミンEが豊富です。
冬の間は、こういった食品を意識的に摂取するのがおすすめです。
カフェインは控えて!
実は、カフェインには血管を収縮させる作用があります。
このため、コーヒーなどのカフェイン飲料はしもやけに良くありません。
しもやけの症状が出ている間は、カフェインを含んだ飲み物は控え、ノンカフェインのもので代用するようにしましょう。
おわりに
というわけで今回は、しもやけの治し方や予防法についてご紹介させていただきました。
私も足の指にしもやけの症状が出ていたのですが、毎日お風呂でマッサージするようにしたらかゆみがおさまりましたよ。
皆さんもぜひ試してみて下さい。
ではでは~。
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