冬に足がかゆいのはしもやけだった！私がやってる治し方はこれ！
長野県に帰ってきて田舎暮らしを始めてからというもの、毎年冬になると何故か足が赤く腫れて凄くかゆくなります。
特に足の指がかゆくて、左足の薬指と小指なんて真っ赤に腫れてパンパンになってしまいます。
この「冬になると足が赤く腫れてかゆくなる」症状って、一体何なのでしょうか？
足のかゆみと腫れの正体はしもやけ！
この、冬になると足が赤く腫れてかゆくなる症状。
調べてみると、その正体は「しもやけ」でした。
しもやけって子どもがなるものだと思ってましたよね。
実は、大人も普通になるんだそうです。
しもやけは、寒さによる血行不良が原因で起こる炎症のこと。
冬は寒さにより血管が収縮してしまうため、血行不良を起こしやすくなります。
特に体の末端部分である足や足の指先は、しもやけをおこしやすいそうです。
（他にも手先や鼻、耳など、細い血管が集まる部位がしもやけになりやすい。）
私の場合、東京にいた頃は足の指が多少腫れ気味だったことはあっても、ここまで強く症状がでたことはなかったような気がします。
おそらく、今は寒冷地である長野県の北部の地域に住んでいるため、しもやけの症状も強く出ているんじゃないかと思います。
しもやけの治し方、私がやってるのはこれ！
今年の冬は特に足の指のかゆみが酷かったので、しもやけの対処法や治し方をいくつか調べて実践してみました。
といっても、本当に簡単なものですが。
私が実際にやってみて、効果があったと感じたのは次の2つ。
お風呂にしっかり浸かる！
しもやけは寒さによる血行不良によって発症するので、患部を温めることが重要とのこと。
というわけでお風呂にしっかり浸かるようにしてみました。
じっくり長く浸かるのが効果的なので、お湯は熱くしすぎず40℃以下くらいが適温。
肩までしっかり浸かるようにしています。
足のマッサージ！
もう一つ実践しているのが足のマッサージ。
毎日お風呂に入ったときに、足をマッサージするようにしています。
私の場合足の指が特にかゆかったので、足の指を1本ずつ念入りに揉みほぐすようにしています。
加えて、かかとと足の小指の付け根の部分にもしもやけの症状が出ていたので、その2箇所を重点的に足全体をもみもみマッサージ。
それから、ふくらはぎもマッサージするようにしています。
ふくらはぎは「第二の心臓」と呼ばれるぐらい、全身の血行に関わる重要な部分。
ここもしっかり揉みほぐします。
注意点として、力を入れすぎるとかえって逆効果になることもあるのだそう。
なのでギュウギュウやらずに、やさしくマッサージするようにしています。
まとめ
というわけで今回は、しもやけの症状と治し方について解説させていただきました。
お風呂で足のマッサージをするようにしてからは、かゆみはほとんどおさまりました。
足の指はまだ多少腫れぼったいですが、以前ほどパンパンに腫れてはいません。
足のしもやけに悩んでいる方は、参考にしてみて下さい。
ではでは～。