お花見のお菓子で小さな子供が喜ぶのはこれ おすすめスイーツ5選!
いよいよお花見の季節が近づいてきましたね。
今回はお花見に持っていくと小さなお子さんが喜ぶ、おすすめのお菓子5選をご紹介したいと思います。
三色団子
まずは定番。
お花見のお菓子といえば、やはりこの三色団子ですね。
普通のお団子と違い、春らしいパステルカラーの見た目がかわいらしく、小さなお子さんが喜んでくれます。
みたらしやあんこと違って、口の周りを汚すこともありませんし、串に刺さっているので、小さなお子さんが食べてもほとんど手は汚れません。
タオルやウェットティッシュなどの準備も少なくて済むので、お出かけやレジャーにはおすすめです。
この季節になると、コンビニやスーパーなどでも三色団子が並ぶので、比較的容易に手に入れることができます。
出発後にコンビニに立ち寄って購入できるお手軽さもポイントですね。
三色団子の色の意味
三色団子の色は、春を表しているといわれています。
意味合いについては諸説ありますが、
白・・・白酒、残雪
緑・・・新緑、よもぎ
といった感じで、それぞれを表しているそうです。
まさにお花見にぴったりのお菓子ですね。
桜餅
こちらも定番ですね。
名前に「桜」が入っている通り、お花見のお菓子といえば桜餅でしょう。
ピンクの見た目が春らしく、小さな女の子も喜んでくれます。
塩漬けの桜の葉っぱが巻いてあるので、手づかみで食べられるお手軽さもポイントです。
この葉っぱのおかげで、小さなお子さんでもあまり手が汚れずに済みます。
道明寺と長命寺の違い
桜餅には「道明寺」と「長命寺」の、2種類があるのをご存知ですか?
「道明寺」は、関西風の桜餅です。
荒く砕いたもち米を使うので、つぶつぶとしたお米の食感が楽しめます。
「長命寺」は、関東風の桜餅です。
小麦粉で作った皮であんこを包んでいるので、もちっとした食感が楽しめます。
餅というよりパンに近いですね。
ロールケーキ
お花見で生クリームたっぷりの洋菓子が食べたいなら、ロールケーキがおすすめです。
普通のケーキだと形が崩れやすく、お出かけやレジャーでは持ち運びが難しいですよね。
その点ロールケーキは周りをスポンジ生地で巻いてあるので、形も崩れにくく持ち運びが楽チンです。
また、普通のケーキを食べるときは、フォークやスプーンが必要になりますが、周りをスポンジで巻いてあるロールケーキであれば、手づかみで食べることもできます。
フォークやスプーンの扱いがまだ上手ではない小さなお子さんでも食べやすいのでおすすめです。
ドーナツ
子どもが喜ぶお菓子といえば、ドーナツも外せないでしょう。
ドーナツなら形も崩れにくいので、持ち運びしやすくお出かけやレジャーには最適です。
また、手で食べられるので小さなお子さんにもおすすめです。
ミスタードーナツなどで買えば、ドーナツを持つための薄い紙や、手を拭くためのペーパーナプキンなども付いてくるので、お出かけ前の準備も少なくて済みます。
最近ではコンビニドーナツも増えてきたので、家から出発した後でも容易に手に入れることができます。
いろどりや種類が豊富なことも、小さなお子さんに喜ばれるポイントです。
どら焼き
子どもが喜ぶお菓子としては、地味ながらどら焼きもあなどれません。
手で食べられるのでお皿なども準備も必要なく、スポンジ生地で包まれているため、小さなお子さんでも口や手がそれほど汚れることはありません。
どら焼きも形が崩れるような物ではないので、持ち運びしやすくお出かけやレジャーに向いています。
個別包装されている物が多いというのもポイントですね。
コンビニやスーパーで、いつでも簡単に手に入れることができるので、非常にお手軽でおすすめです。
まとめ
お花見会場ってよく屋台が出ていますよね。
ああいう実演販売って、作ってる様子を見てその場で買うから楽しいんですよ。
なので今回はあえて、クレープなどの屋台で手に入る物は除外しました。
あらかじめ準備して持っていってしまうと、子どもの楽しみを一つ奪ってしまいますからね。
あとチョコバナナも屋台の定番なので、バナナ系のお菓子やデザートも避けた方が良いかと思います。
また、お花見会場では和風茶屋みたいなお店も出ていることがありますよね。
三色団子や桜餅といった和菓子系は、こういうお店で楽しむこともできます。
でも和風茶屋みたいな雰囲気を楽しむ場所って、大人はいいんですけど、子どもは退屈しちゃうんですよ。
なので三色団子や桜餅は、あらかじめ用意して持っていくことをおすすめします。
というわけで今回は、お花見に持って行くと小さなお子さんが喜ぶ、おすすめのお菓子5選をご紹介させて頂きました。
それではまた~♪
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