ネギのとうを食べる!串なしなんちゃって焼き鳥(ただの鶏肉炒め)
5月に入って畑の長ネギの苗が、続々と「とう立ち」し始めました。
以前ネギのとうを摘んだときに、あらかた取り終えたかと思っていましたが、どうやらこれからがとう立ちの本格シーズンのようです。
さて、このネギのとうの部分ですが、実は食べることができます。
そこで今回は「串なしなんちゃって焼き鳥」に挑戦してみたいと思います。
(と言っても、また油で炒めるだけなんですけどね。)
ネギのとうの軸も食べてみる
前回ネギのとうを摘んだときは、「とう」だけを切って、とう立ちした「軸」の部分は残していました。
しかしこの軸の部分は、なぜかとうを摘んだ後もグングン伸びてきちゃうんです(笑)
せっかくとうに栄養が行かないように摘んだのに、別の所に栄養を使われてしまっては意味がありません。
なので今回はこの「軸」の部分ごと摘んで、食べてみることにしました。
今回の収穫はこんな感じです。
かなりの量になりましたね。
前回はとう自体が小さいものばかりであまり食べ応えがありませんでしたが、今回は大粒のとうがたくさん採れました。
軸の部分もかなり伸びているので、食べ応えがありそうです。
串なしなんちゃって焼き鳥の材料
それでは材料を見ていきましょう。
・ネギのとう(長ネギの代わり)
・サラダ油
・塩コショウ
「串なしなんちゃって焼き鳥」なんていっちょ前に料理名を付けてしまいましたが、つまりはただの「ネギと鶏肉の炒め物」です。
串に刺すのが面倒くさい人向けのズボラ料理ですね(笑)
今回はさらに、ねぎまの長ネギの代わりにネギのとうを使います。
串なしなんちゃって焼き鳥のレシピ
まずは鶏モモ肉を適当な大きさに切って、油を敷いたフライパンで炒めます。
鶏肉に火が通ったら、これまた適当な大きさに切ったねぎのとうと軸を入れて炒めます。
最後に塩コショウで味を整えたら完成です!
感想・まとめ
もうちょっと鶏肉に焦げ目を付けた方が、焼き鳥っぽくなったかもしれませんね。
まあでも、中々うまくできたのではないでしょうか。
今回は味付けにプラックペッパーを使ってみました。
ピリリとしたコショウの辛味が、鶏肉とネギによく合います♪
ネギのとうも大粒なので食べ応えがありますね。
しっかり火を通したので甘くて軟らかいです。
そして、ネギのとうの「軸」の部分ですが、こちらは結構歯ごたえがあります。
味や食感は長ネギの葉の部分と同じ感じですね。
多分、先端に「とう」が付くか付かないかの違いだけで、構造的には葉の部分と全く同じなのではないでしょうか。
というわけで今回は、ネギのとうで「串なしなんちゃって焼き鳥」を作ってみました。
今回は塩焼き鳥のイメージで味付けしましたが、醤油とみりんと砂糖を使ってタレ焼き鳥風に味付けするのもおすすめです。
ネギのとうが手に入ったら、皆さんもぜひ試してみて下さい。
それではまた~。
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