長ネギのうねが曲がっていたので真っ直ぐに植え直してみた
以前、株分けして植え替えた長ネギですが、「うね」がちょっと曲がってしまっているのがわかるでしょうか。
今回はこれを真っ直ぐに植え直したいと思います。
うねを真っ直ぐに作るには
うねを真っ直ぐに作るには、うねの両端となる部分に棒を立てて、そこにひもやロープを張ります。
このひもに沿って土を盛り上げることで、真っ直ぐでキレイなうねができあがります。
今年は後々の「土寄せ」のことを考えて、土を盛り上げず地面を直接掘るやり方を試しています。
なので「うね」というより、「植え溝」ですね。
ひもやロープなどの目印となる物を使わず、目測で植え溝を掘ってしまったため、いつの間にか曲がってしまっていました。
(やってる最中は真っ直ぐ掘れてると思っていたのですが、甘かったですね。)
植え溝を掘ってみる
今回は両端と中間2箇所に園芸用の支柱を立てて、しっかりひもを張って植え溝を掘っていきます。
適当なひもが見つからなかったので、今回はビニールひもを使ってみました。
これに沿って植え溝を掘っていきましょう。
今回はうまく真っ直ぐに掘れたのではないでしょうか。
ちなみに溝の深さは私の場合、25~30cmくらいですね。
土寄せのことを考えて、なるべく深く掘るようにしています。
長ネギを植えるときはわらを敷く
長ネギを植えるときは、根元にわらを敷きます。
前回はわらを用意できなかったので直接植えてしまいましたが、今回は用意できたのでしっかり敷いていきましょう。
あとはネギの苗を植えれば植え替え完了です。
うん、今度はキレイに真っ直ぐ植えることができました。
今後の成長が楽しみです!
わらを敷く理由は?
「長ネギを植えるときは根元にわらを敷く」ということ自体は私も知っていたのですが、その理由となると正直よく知りません。
調べてみると、どうもネギに酸素を供給するのが目的のようです。
というかよく調べてみると、先にネギの根元に土をかけてから、その上にわらを敷くのが正解のようです。
先にわら敷いちゃいましたよ(笑)
とはいえ、ウチは今までこのやり方で充分収穫できてましたし、さほど問題はないでしょう。
ネットで調べてみると、わら無しで植えてる人もたくさんいるようです。
今度機会があれば、上にわらを敷くやり方も試してみたいと思います。
というわけで今回は、曲がったうねから長ネギを真っ直ぐに植え直してみました。
ウチの畑は結構土が固いので、植え直しはかなり骨が折れました。
始めから目印を使って、真っ直ぐ植えていれば良かったです。
皆さんはちゃんとひもを張って、真っ直ぐなうね・植え溝を作って下さいね。
それではまた~。
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