ゴールデンウィークのキャンプは寒い！おすすめの装備・対策は？
いよいよ待ちに待ったゴールデンウィーク！
連休を利用してキャンプに行かれる方も多いのではないでしょうか？
さて、このゴールデンウィーク中のキャンプですが、一つだけ注意点があります。
実は、5月のキャンプってかなり寒いんです！
特にこの時期は昼夜の寒暖差が激しく、日中は半袖で過ごせるほど暖かいのに、夜になった途端一気に冷え込みます。
「もう5月だから」といって軽装で出発してしまうと、せっかくの楽しいキャンプが台無しになってしまうかもしれません。
というわけで今回は、ゴールデンウィークのキャンプでおすすめの「寒さ対策」をご紹介しちゃいます。
AC電源付きのキャンプサイトを選ぼう！
5月のキャンプの寒さ対策、一つ目のポイントはズバリ「AC電源付きのキャンプサイト」を選ぶことです。
AC電源付きキャンプサイトとは、コンセントが設置されているキャンプサイトのこと。
電源があれば、普段家で使っている電気毛布やホットカーペットなどをそのまま使うことができます。
小型のヒーターなどがあれば、テントの中を温めることもできちゃいますよ。
（火事には気をつけて。）
というわけでキャンプ場を予約する際は、このAC電源付きサイトを選ぶようにしましょう。
ただし、ゴールデンウィークのキャンプ場は非常に混み合うため、AC電源サイトが予約できないことも考えられます。
そんなときは、お湯を沸かすだけで使える「湯たんぽ」がおすすめ。
焚き火ができるところならお湯はすぐ沸かせるので、電気毛布やホットカーペットの代わりとして重宝しますよ。
3シーズンモデルの寝袋を持って行こう！
寒暖差の激しい5月のキャンプでは、夜の冷え込みを考慮した「寝袋選び」も重要なポイント。
寝袋（シュラフ）は、大きく次の3つに分けられます。
・3シーズン（春～秋）
・冬用
このうち5月のキャンプでおすすめなのは、「3シーズンモデル」の寝袋。
夏用はコンパクトで良いのですが、この時期に使うには薄すぎるでしょう。
それから、毛布やブランケットなどの用意も忘れずに。
1～2枚あるだけで、全然違いますよ。
また、夜は気温だけでなく地面も冷たくなります。
この「地面の冷たさ」が中々の曲者で、実はかなり体温を奪われれてしまうんです。
このため寝袋の下に敷くマットも、厚手で断熱効果の高いものを持って行くと良いでしょう。
夜の服装はダウンジャケット！
キャンプの寒さ対策で最も重要なのは、何といっても「服装」です。
この時期は、昼は半袖で過ごせるほど暖かくても、日が沈むと途端に気温が下がります。
このため昼用の衣類のほかに、必ず夜用の防寒着も準備していくようにしましょう。
この時期の防寒着でおすすめなのは、薄手のダウンジャケット。
アウトドアメーカーから出ているものは、防寒性能が高くコンパクトに収納できておすすめです。
薄手のものなら着たまま寝袋に入ることもできるので、寒い夜でも快適に寝ることができますよ。
おわりに
というわけで今回は、ゴールデンウィークのキャンプでおすすめの「寒さ対策」をご紹介しました。
夜寒くて寝れないと、翌日も疲れが残ってキャンプを満喫できません。
せっかくの楽しいキャンプ、しっかり準備して快適に過ごしましょう。
ではでは～。